• 哲学・思想
  • 政治・法律
  • 心理
  • 世界史
  • 経済
  • 教育
  • 日本史
  • 経営
  • 保育
  • 社会福祉
  • 社会
  • 評論・自伝
  • 自然科学
  • 児童書
  • 文学・言語
  • 資格・実用

ラフカディオ・ハーン 植民地化・キリスト教化・文明開化

ラフカディオ・ハーン
著者 平川祐弘著
ジャンル 文学・言語
シリーズ 哲学・思想 > MINERVA 歴史・文化ライブラリー 3
出版年月日 2004年03月20日
ISBN 9784623040445
判型・ページ数 4-6・380ページ
定価 定価4,180円(本体3,800円+税)
在庫 品切れ・重版未定
書評投稿はこちら
この本に関するお問い合わせ、感想
  • 内容説明
  • 目次
  • 関連記事

小泉八雲の名で知られるハーンは、英国軍占領下のギリシャで生れ、ダブリンで育ち、米国で名を成した。仏領西インド諸島でクレオールの民俗を探り、来日するや同じ手法で日本人の霊の世界に入り込んだ。 『怪談』はその成果である。米英の宣教師が毛嫌いした神道文化をなぜハーンだけが理解できたのか。比較文化史研究の第一人者がその秘訣を解き明かす。第17回(2004年)和辻哲郎文化賞(一般部門)受賞。

まえがき

第一部 植民地化・キリスト教化・文明開化

 1 ハーンが読んだラバ神父の『マルティニーク紀行』

 2 クレオール民話が世に出た背景

 3 小泉八雲の民話『雪女』と西川満の民話『蜆の女』の里帰り

第二部 語り続ける母

 4 ギリシャ人の母は日本研究者ハーンにとって何を意味したか

 5 カリブの女

 6 鏡の中の母
 
 7 ハーンと九州

第三部 比較の有効性について――方法論的反省

 8 ハーンの『草ひばり』と漱石の『文鳥』



あとがき――植民地主義以後の視点から

索 引

関連書籍

PAGE TOP

  • 在庫のお問い合わせについて
  • テキスト採用をお考えの方へ
  • 補助教材
  • 書店様へ
  • 発達_定期購読
  • 究 定期購読
  • 公認心理師カリキュラム対応テキストのご案内
  • ミネルヴァ通信ダウンロード
  • 最新保育小六法・資料集2023_サポートページ

お知らせ

RSS
もっと見る
  • 新刊一覧
  • シリーズ一覧
  • 近刊一覧
  • 重版一覧
  • 受賞一覧
  • カートを見る

会社概要

株式会社 ミネルヴァ書房

- 学術図書出版 -

【本社】
京都市山科区日ノ岡堤谷町1

アクセスマップ

(代表) Tel. 075-581-5191
  Fax.075-581-8379
(営業) Tel. 075-581-0296
  Fax.075-581-0589

【東京】
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台3-6-1
菱和ビルディング2階

アクセスマップ

Tel. 03-3525-8460

Fax. 03-3525-8461